スタッフ紹介

縁あって出会い、アクセスの活動を一緒に創っているなかまたちをご紹介します。

日本事務局スタッフ フィリピン現地スタッフ

日本事務局スタッフ


野田 沙良
Sayo Noda
理事長・事務局長

大学時代にドキュメンタリー映画「神の子たち」に衝撃を受け、フィリピンを訪問。企業で2年働いたのち、フィリピンで2年間暮らし、2007年にアクセスに入職。2023年より理事長就任。大好きなバンド(LUNASEA)のライブがエネルギー源。1980年、三重県生まれ。龍谷大学卒。


森脇 祐一
Yuichi Moriwaki
常務理事(理事長の左脳)

1961年、鳥取県生まれ。
学生時代には大阪・釜ヶ崎の日雇い労働者への支援活動を行う。1991年からアクセスの職員として国際協力に携わる。2000年事務局長に就任。2007年から2010年にかけてフィリピン駐在員。帰国後、現職。趣味は読書。現代思想系の他、ここ2年ほどは船戸与一を愛読している。


竹内 彩帆
Ayaho Takeuchi
会計担当(理事長のGoogle)

予備校講師の草の根国際協力の話にひきつけられ、学生時代はカンボジアに通って農村部の小学校に文房具支援活動を行う。大学卒業後は現地でビジネスによる国際協力を仕事にすることを志すも、国内で職を転々とするうち、2016年アクセスに出会い入職。2020年より(公社)国際経済労働研究所と兼務。好きなものは、ギターとTHE ALFEE。1990年、三重県生まれ。
 


中村 智子
Tomoko Nakamura
経理・総務・会員対応担当(理事長の右脳)

京都府生まれ。
趣味は一人旅をすること。旅先で人に助けられることが多いため、“私にもできることを!”を体現したくボランティアに興味を持つ。2014年カフェイベントでアクセスと出会い、子ども教育サポーターになる。2018年アクセスへ入職。
 
 


塩田 真也
Masaya Shiota
事務局次長(理事長の右腕)
フェアトレード事業・ファンドレイズ兼任

学生時代から国際協力を仕事にしたいと思い、10年ほどかけて民間企業、海外駐在、青年海外協力隊などで修行。アフリカと中東の居住経験が長い。アクセスに新しい知見やノウハウを取り入れ、活動の質を高めたいと考え入職。

 
 


日高 嶺那
Reina Hidaka
子ども教育プログラム担当(理事長の左腕)

大阪府出身。幼少の頃から英語が好きで海外に興味があり、大学時代は国際関係学を専攻。

卒業後はWEB広告代理店に入社し広告運用を経験。培ったスキルを活かして働けるNGOを探していたところ、理事長・野田の熱意とアクセスのめざす組織風土に魅せられ入職。

フィリピン現地スタッフ


リサ・クラマー
Liza

事務局長

公的機関、民間企業、地方銀行などの職を経て、2011年アクセスに入職。貧困と抑圧、混とんとした政治や経済の中で生きる人々が絶望感を抱くフィリピンの現状に強く心を動かされる。自分や家族のためだけでなく、同じ地球に住むすべての人のために、働くことの意味と楽しさがあると考える。趣味は縫物、家事、市場へ行くこと。特に市場へ行くことは、その土地の文化や習慣、人々の暮らしぶりを知り、生活の息吹を感じることができるので大好き。
 


石川 雅国
Masakuni Ishikawa
総務経理・ピナツボ地区担当

大学では食物学を専攻。食品も含めた公害問題に取り組んでいるうちに、忙しくて単位が足りなくなり、中退。その後、父親の実践していた有機肥料、無農薬の農業を目指して、農業経験を積んだ。合わせて井戸掘削や英語の勉強もし、1993年にフィリピンでの農業プロジェクトを開始。以来、現在に至るまでアクセスでスタッフをしている。趣味は子育て。子どもの成長を見ていると、人類の進化の過程を100倍速で見ているような思いにさせられる。
 


クリスター・ジョン・ララ(ジェリック)
Jeric

都市貧困地区 責任者

大学では産業組織心理学を専攻。在学中に学生団体を設立したり、リーダーの役割を経験する。2011年アクセスに入職し、現在は都市貧困地区(トンド・パヤタス)の子ども教育事業や青年会などを担当。フィリピンの人びとをエンパワーし、人々が団結して国をよくしていけるようにすることが目標。ゆくゆくは他の国々の貧困問題解決にも寄与したいと考えている。1986年生まれ。
 
 


リザ・メルカド
Rizza

ペレーズ地区 子どもの教育プログラム担当

ペレーズ出身。大学で中等教育を専攻。幼稚園教諭を経て、2015年にアクセスに入職。人と関わることが好きな性格を活かして、子どもの教育支援事業を担当。3人の子を持つ、ワーキングマザー。趣味は読書。この仕事を通して、地域の人々のために、特に子どもたちのために働けることがうれしい。仕事を通じて、新しい友人や家族ができた。
 

ライカ・フェブラー
Lyca

ペレーズ地区 責任者

アラバット島ペレーズで育つ。島の大学でコンピューター技術を専攻。一度島を出て働き始めるが、島に戻って商売を始める。家族を養うのに十分な収入が得られず苦しかったところ、アクセスが臨時職員を探していることを知り、応募。2017年より、子どもの教育支援担当として勤務。応募を決断した理由は、「人を助ける仕事につけば、自分に自信を持てるようになるかも」と思ったから。5歳と3歳の娘を育てるワーキングマザー。
 

アライサ・マリー・レゴドン(アライサ)
Allysa
ペレーズ地区 子どもの教育プログラム担当

アラバット島ペレーズ町出身。マニラにある大学の経営学部でマーケティングを学び、卒業。食肉の行商を行う母と、村議員である父は、小さな雑貨店を営みながら、養豚も行っている。6人家族。中学時代、アクセスが組織していた青年会のメンバーとして活動。地元の子どもたちに勉強を教えたり、日本からの訪問者と交流するといった経験している。2021年にアクセス入職。

グレース・アン・エルパルテロ
Grace
トンド地区 子どもの教育プログラム担当

 
1993年生まれで3人の子どもの母親です。職業訓練コースを修了後、アクセス職員に。仕事をしながらフィリピン工科大学(PUP)で学位取得をめざしている。仕事、子育て、学業の両立は自分にとって大きな挑戦。それでも目標やより良い将来に向かって努力を積み重ねれば、きっと実現できると信じている。