2025年・春のスタディツアーの参加者を募集しています!興味のある方はぜひ本ページからお気軽に【資料請求】してください。資料の中に記載されている「申込フォーム」からお申込みいただきます。
野田さよ
学生時代にスタディツアー参加。卒業後はスタディツアー引率スタッフとして、500人以上をフィリピンにご案内。「観光旅行は興味ないけど、スタディツアーは大好き!」な43才。
私がはじめてフィリピンを訪れたのは、大学4年生の時。
貧困のリアルを現場で学ぶ「スタディツアー」という旅があることを知り、「めっちゃ楽しいよ!」という先輩の言葉に背中を押されて参加しました。
ツアーが始まってみると…
「途上国」のイメージがどんどん覆り、都市スラムのエネルギーに圧倒され、子どもたちからパワーをもらい、参加者やNGOスタッフとの語り合いに夢中になり…
ドキドキとワクワクと衝撃だらけの旅は、まさに「あっという間」に終わりました。それは、「世界の見え方が変わった」といっても過言ではない、人生を変えてしまうような体験でした。
そんな体験を、一人でも多くの人に届けたいという想いで、このスタディツアーを開催します!
36年間で1,000人以上をフィリピンにご案内してきた私たち。今年も、パワーアップしたスタディツアーを自信を持って準備しています!
23年間フィリピンと関わってきた私が、ご案内します。
フィリピンの人たちと心でつながる旅、どうか楽しみにしていてください。
Contents
ツアーを紹介する説明会
2025年春ツアーの説明会は、現在、日程を調整中です。決まり次第本ページやSNSでお知らせします!
過去のYouTubeライブのアーカイブ公開中!
- フィリピンの都市スラムへのバーチャルツアー体験
- 対談:大学生がスタツア経験者にインタビュー
パワーアップしたスタディツアーの4つの特徴
「ここでの暮らしには満足している?」
「変えていきたいこと、必要な支援って?」
都市スラムと農漁村を訪問し、そこで暮らす人々
のお宅で、暮らしについての本音を聞かせてもら
います。「現状を知ること」は、本気の海外ボラ
ンティアにとって絶対に欠かせません。
- 本スタディツアーは、海外ボランティアを始める最初の一歩として、「貧困のリアルを理解する」「フィリピンを多面的に理解する」「根本解決に向けて貧困を生み出している構造を理解する」ことを目的としたプログラム構成となっています。
- 植林や建設といった体を動かして実践するボランティア活動は含まれません。
- 子どもたちとの交流は、村での交流会やホームステイでたっぷり楽しんでいただけます。
- スタディツアー終了後に参加できるボランティア活動を用意しています。(京都での対面活動およびオンライン)
3月に開催するスタディツアーの概要
日程
2025年3月5日(水) ~ 3月12日(水) 8日間
*年2回、夏休みと春休みに実施しています。
プログラム
1日目 | 出発 オリエンテーション |
2日目 | 都市スラム スラムを見学、地域の子どもたちと交流、家庭訪問、感想シェア |
3日目 | 農村① 農漁村ペレーズへ移動、コミュニティツアー、 感想シェア |
4日目 | 農村② グループで家庭訪問、子どもたちと交流、ホームステイ |
5日目 | 農村③ フェアトレード生産体験ワークショップ、生産者さんにインタビュー、感想シェア |
6日目 | マニラへ移動 戦争についてのオリエンテーション |
7日目 | 歴史と戦争 サンチャゴ要塞訪問、ショッピングモールで買い物、ディスカッション |
8日目 | 帰国 |
- 今回のプログラムでは、マニラ首都圏と農漁村地区ペレーズを訪問します。
- 都市スラムは、マニラ市トンド地区を訪れます。ゴミ拾いの仕事で生計を立てる人たちが多く暮らすコミュニティです。家庭訪問で住民の方のお話を聞いたり、地域の子どもたちと遊ぶ時間があります。
- 農漁村は、ケソン州アラバット島ペレーズ地区を訪れます。家庭訪問、子どもたちや住民との交流会、ホームステイ、フェアトレード体験などを行います。
旅行代金
140,000円
- 【早割あり】1月14日までに申し込むと【早割】適用で7,000円引き!
- 【紹介割も】アクセスと接点のある方からこのツアーを紹介された方や、あなたの紹介で参加した人は、【紹介割】適用で3,000円OFF!ぜひこのツアーをご紹介ください!
- 上記の代金に航空券代金は含まれません。
申し込み期限
2025年1月21日(火)
*予定募集人員に達した場合は、申し込み期限以前に受付を終了する場合があります。
*申し込み期限を過ぎてお申し込みをお考えの場合は、ご相談ください。
予定募集人数
18人(最少催行人員7名)
2つの参加条件
- 指定の海外旅行保険にご加入いただくこと
- アクセスのマンスリー・サポーター※になること(入会後、要3か月継続)
*コロナ対策としての入国条件(ワクチン接種や抗原検査など)はありません。
※マンスリー・サポーターは、月額1,000円からの継続的なご寄付で、アクセスの活動をご支援いただく仕組みです。ツアー申込時にマンスリー・サポーターのお手続き方法をご案内します。ツアー参加にあたっては、入会から3カ月間のご支援継続をお願いします。4か月目以降、いつでも簡単に退会いただけます。
お申込み方法
- 本ページの【資料請求】ボタンから資料をとりよせ、その資料によく目を通してからお申込み下さい
- 資料はデータと紙のいずれか、または両方でご確認いただけます。
- 紙版の資料は、お手元に届くまでに3~7日程度かかります。
その他
- 添乗員は同行しませんが、アクセスの職員および学生インターンが同行します。
詳しい資料をご希望の方は、こちらの資料請求フォームからご連絡ください。4日以内にお返事させていただきます。
スタディツアーやワークキャンプを比べてみると・・・
大手旅行会社のインド・スタディツアー | アクセス企画のフィリピン・スタディツアー | NGO企画のフィリピン・ワークキャンプ | |
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滞在期間 | 8日間 | 8日間 | 11日間 |
フライト時間 | 片道10時間 | 片道4時間 | 片道4時間 |
こんな人におススメ | 観光と学び、両方楽しみたい | 貧困のリアルと原因を深く理解したい | 実際に現地でボランティアしたい |
プログラム概要 | ホームステイ(2泊)/観光(4日間)/貧困地区への訪問(半日)/NGO活動の見学と子どもたちとの交流(1日) | 都市スラム訪問(1日間)/農漁村訪問(4日間)/NGO活動体験(半日)/戦跡訪問(1日)/家庭訪問2回/ホームステイ1泊 | 貧困地区を訪問(半日)/戦跡訪問(半日)/孤児院での建設ボランティア(5日間)/子どもたちとの交流 |
スタッフ体制 | 旅行会社が手配した日本語が話せるガイド1名 | スタディツアーを担当して17年の日本人職員1名、日本語通訳スタッフ2名、学生インターン3名、フィリピン現地職員5~6名 | NGOの日本人職員1名、日本人ボランティア3名、フィリピン現地職員4~5名 |
食事 | スパイスの効いたインド料理 | くせの少ないフィリピンの家庭料理 | くせの少ないフィリピンの家庭料理 |
観光地訪問 | 4カ所 | 戦跡訪問(半日) | 戦跡訪問(半日) |
費用 | 27.8万円~(航空券込/出発日によって価格が変動) | 14万円+航空券等=22~25万円程度 | 14.5万円+航空券等=21.5万円~26.5万円程度 |
安心のスタッフ体制
- 参加者5~6名に対して、日本人通訳・フィリピン人通訳がそれぞれ1名、同行します
- 学生インターン3名とアクセス職員1名が日本から参加します。体調不良の方が出た場合でも、病院での受診に1名の日本人スタッフが同行しつつ、その他のスタッフがツアーを進行します。
- キャラのちがう色んなスタッフがいるので、困ったときや不安な時も、自分が一番ホッとできるスタッフに相談してください。
お気軽にご相談ください!
「初めての海外でも大丈夫?」「手続きの仕方が心配」「治安や健康面が心配」などなど、不安や疑問がいろいろあるかもしれません。どうぞ、どんな些細なことでも、資料請求フォームにてご相談ください。説明会でも、ご相談を受け付けています。
フィリピンで暮らした経験や、ツアーに50回以上同行した経験に基づいて、丁寧にお答えします。
参加者の声
自分で学び、五感のすべてで感じる
K・Hさん(女性/大学3年生)
私は、簡単な言葉かもしれませんが、このツアーに参加し、「自分で学び、自分の五感すべてで感じる」という経験を通して、自分の考え方が変わったと感じています。
今まで、難しいと感じてしまったら考えることをやめてしまったり、そのまま鵜呑みにしてしまったりしていました。このツアーに参加して、物事を知り、考え、伝えることの難しさと楽しさを体験しました。
多くの人に知ってほしい。
R・Tさん(女性・大学2年生)
本当にいろんな人に支えられてこのツアーで全力で学ぶことができた。つらい話も多かったけれど、このツアーを終えて思ったのが、楽しかったということ。多くの人にこのツアーに参加してほしい。この12日間は私に大きな影響をもたらした。また行きたい、フィリピン。
人生でダントツに濃い日々
K・Hさん(女性/大学3年生)
スタディツアーで過ごした日々は私の人生の中でもダントツに濃い日々だった。現地で感じたフィリピンは自分がこれまで持っていたフィリピンという国の固定概念を見事に壊し、いかに生で、自らの肌で感じることが大切かを知った。フィリピンの人々の陽気な人柄や笑顔、そしてその裏に隠された悩みや困難、涙を流さずには語れない壮絶なライフストーリー。これらはここに足を運ばないと知り得ることは絶対にできなかったことだ。「知らない」ということがいかに恐いことで、残念なことであるかを知った。知らないと何もはじまらない。最初はどこか意欲的になれない自分がいたが、周囲の仲間にいい刺激をもらい、気がつけば貪欲に知りたいと思う自分がいた。また福祉や教育、経済など専門分野を学ぶ他の参加者がもつ、様々な視点からの意見を聞けたことが非常に興味深く、素晴らしく面白かった。
これまでの生き方が変わった
K・Mさん(男性/参加時、大学2年生)
ツアーへの参加は自分にとって、自分で考え決断をするという、初めての経験でした。貧困に関する学びはもちろん、熟考の上で行動を起こすことで、これだけの濃い経験ができることに驚き、ツアー参加後からこれまでの生き方が変わりました。何よりも、強い想いを持つ人の言葉の強さに感動しました。ツアー中のスタッフのお話、あの時ほど心に刺さる大人の話はありません。また、帰国後のボランティア活動でお役に立てたかは分かりませんが、本当に楽しく活動させて頂きました。