アクセスとは

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子どもに教育、女性に仕事を

アクセス－共生社会をめざす地球市民の会は、
フィリピンと日本で活動する、京都生まれの国際協力NPOです。フィリピンで貧困や人権侵害にくるしむ子どもや女性を対象に、「子どもに教育、女性に仕事」を柱とした活動を続けています。

子どもへの教育支援
奨学生年間323人

学用品の無料配布による就学サポート／子どもの権利をテーマとした補習授業と保護者向けセミナーを継続開催

仕事がない女性のために、フェアトレードで仕事づくり／カードを2枚作ることで、生産者は米1.5キロ分の収入を得られます

フィリピンで貧困のリアルに触れるスタディツアー／課題解決インターンシップ／ボランティア

私たちがいつも大切にしているのは、「アクセスが、お金やモノを届けるだけの存在になってしまわないこと」です。貧困や人権侵害に苦しむ子ども・若者・女性たちが、、自らの力でしんどさから脱け出せるように。苦しむ人たちを減らしたいという私たちの願いが、貧困を生み出す構造を変える力となっていけるように。

一人ひとりの中にある「生きる力・変える力」を引き出すことを、何より大切にしています。

私たちは大きくわけて、次の３つの力を伸ばしていくことをめざして活動しています。

誰もが安心してすごせ、本音で語り合える場や関係性をつくることで、自分たちの手で問題を乗り越えていける力を伸ばします。また、支援する側・される側を固定せず、つながりと協働のなかで、互いの力を伸ばし合う関係を大切にしています。