私たち認定NPO法人アクセスは、「貧困や人権侵害のない、平和なアジアを創る」ことを目的として掲げる団体として、ミャンマーの人々の民主主義を守ろうとする闘いに連帯します。
フィリピンもかつては、マルコス大統領の下での軍事独裁政権に苦しめられていました。民主主義を取り戻そうと抵抗運動を続けた人々の中には、逮捕され、拷問を受け、命を落とした人たちも少なくありませんでした。アクセス・フィリピンの理事たちも、そうした弾圧によって大切ななかまを失っています。
そうした歴史を振り返った時、ミャンマーの人々の非暴力、平和的なCDM(市民不服従運動)の闘いは、他人事とは思えません。命の危険にさらされながら闘うことの恐怖や不安、悲しみ、悔しさはどれほどのものでしょうか。
そこで私たちは、少しでも何か力になれるように・・・との思いを込め、国際協力NGOセンターなどが呼び掛ける共同声明に賛同することにしました。共同声明の内容については、以下のページをご覧ください。