物価高騰に悩まされた2023年でしたが、一年のしめくくりのクリスマスパーティーは、いつも以上に明るく楽しく子どもたちとお祝いすることができました!子どもたち323人とその保護者達が集ったパーティーの様子をお伝えします。
ペレーズ地区担当スタッフ サンドラ
農漁村ペレーズでのクリスマスパーティーは、233人の奨学生とその保護者が集い、町の体育館で開催しました。子どもたちはゲームやダンスで思いっきり楽しみ、食事プレゼントにも大喜びでした!アクセス日本を通じて、このパーティーを実現させてくださった支援者の皆さん、本当にどうもありがとうございました。
パーティー中はサプライズの訪問者も。町議員のニコ・カラレスさんが、サンタ姿で子どもたちを楽しませにきてくれたのです。彼は2019年にアクセスの臨時スタッフとして働いてくれたことがあり、子どもたちを喜ばせようと遊びにきてくれました!
去年に引き続き、鶏肉もお米も何もかもが値上がりする中でしたが、現地スタッフや保護者の方々がの工夫のおかげで、シンプルですがとっても楽しい時間を子どもたちに届けることができました。
生活の厳しさの中でも、すべてを忘れてみんなで笑いあえる瞬間だったっと思います。このパーティーを今年も実現できたのは、サポーターの皆さまからのご寄付や、寄付つきフェアトレードカードセットを通していただいたご協力のおかげです。本当にどうもありがとうございました!!
あと7人の中高生が、サポーターの応援を待っています!
すべての子どもたちに基礎教育を届けようと1997年から継続している子ども教育プログラム。
年間36,000円で、一人の中高生を1年間、学校に通わせることができます!サポーターの方には、支援する中高生から、年2回、お手紙が届きます。顔の見える教育支援、手触り感のある国際ボランティア、はじめてみませんか?