エシカル・ラボ in 京都 あなたの消費が世界の未来を変える
シンポジウム(対談・パフォーマンス・漫才など)
「フェアトレード」「オーガニック」という言葉とならんで、少しずつ耳にする機会が増えてきた「エシカル消費」。直訳すると「倫理的な消費」という意味ですが、なんだかよくわからない…という人が多いかもしれません。私はエシカル消費とは、「どこで、誰が、どんな風につくったのかを大切にしながら行う消費活動」だと考えています。
一般的に、「質が良くて価格が安い」ということに重きを置いた商品は、「見えないところで、作り手が貧困や人権侵害に苦しんでいる」ということがしばしばあります。そんな商品を減らしていこう、作り手も書いてもハッピーな商品をもっと増やしていこう。それが「エシカル消費」の考え方です。
今回、京都で開催される「エシカル・ラボ in 京都」では、フェアトレードショップの経営者から、芸人さん、華道家元、大学の先生など、さまざまな立場の人たちが「エシカル」について語り合います。対談、パフォーマンス、漫才などが開催される、よくばりなイベントです!
「社会にプラスになる消費活動について知りたい!」という方、参加費無料ですので、ぜひご参加ください。
アクセスも、ワークショップと販売で参加!
ワークショップ (京都テルサ東館2F 10:30~12:00)
ワークショップでは、フェアトレード商品の原材料を使って、オリジナル・キーホルダーを作ります。大人からお子さんまで、やりはじめると結構、夢中になってしまう楽しいワークショップです♪(小学1年生くらいのお子さんでも、保護者の方のサポートがあれば作れます。) (予約不要)
フェアトレード商品販売 (京都テルサ西館2F 12:00~16:30)
フィリピンの農村で、1つ1つ丁寧に手作りされたフェアトレード商品を販売します!手に取っていただくと、写真以上にその魅力を感じていただけるはずです。
お誕生日カードや多目的カード、ココナツ殻でできたアクセサリーや雑貨などをご用意してお待ちしています。対談やいけばなパフォーマンス、漫才といった多彩なプログラムの合間に、ぜひ販売ブースにお立ちよりください。
主催・講演
主催: 消費者庁、京都府、京都市
後援: 環境省、外務省、農林水産省、文部科学省(予定)