フィリピンで22日に発生した強い地震で、最も大きな被害があったのは、アクセスの事業地であるパンパンガ州ポーラック町でした。ポーラック町の中心部では、スーパーマーケットが倒壊し、生き埋めになっている人々の救出活動が現在も続いています。
アクセスの事業地は、ポーラック町の中心地からは離れたミトラ地区と呼ばれる場所で、中心部ほど大きな被害はありませんでした。ミトラ地区の住民によると、23日現在も停電が続いているものの、家屋の倒壊や、住民のケガなどの被害はなかったとのことです。
報道によれば、各地で9つの学校校舎にひび割れなどの被害が出ているそうですが、アクセスが皆さまのご協力で建設した学校・幼稚園については、被害はありませんでした。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、がれきの下で大変な思いをされている方々が一刻も早く救出されることを願います。