日本の中学生から、フィリピンの子どもたちへ!

「フィリピンの子どもたちに文房具を!」

と、数年前から門真市立第三中学校の生徒会の皆さんが中心となり、文房具集めや募金の活動に取り組んでくれています☺️

今年も、7月23日に生徒会役員5名と、その友人1名、先生2名が、綺麗にラッピングされた文房具を持って事務所まで来てくれました。

いつも感じるのは、門真三中生徒会の皆さんが「楽しみながらやっている」という空気です。
ボランティアというと「自己犠牲」とか「ちゃんとしなきゃ」という側面がつきまといますが、そういうものとは無縁そうな、自然体な感じ。

「フィリピンのことをもっと知りたい」
「自分たちにできることがあるならやってみたい」
という気持ちから、できることから行動してみました!という、いい意味で力が抜けた感じがあるのです。

最初は少し緊張気味でしたが、後半はとっても和やかなムードに。

ちょっと緊張しつつも、率直な質問を投げかけてくれたメンバー。しっかりメモもとってくれていて、とってもうれしかったです。

特に副会長の女の子は、フィリピンにルーツがあるということで、自身の経験をなかまにシェアしつつ、「アクセスから見たフィリピン」からも吸収し、どんどん他のメンバーをひっぱっていて、とても印象的でした。

優しそうな会長、個性豊かな役員のみんなが、和気あいあいとフィリピンについて話をして、あっという間に1時間が過ぎて行きました。

いただいた文房具は、この夏、大学生ボランティアスタッフが、現地の子どもたちに届けます!

この記事を書いた人

Sayo N

第二の故郷であるフィリピンで、「子どもに教育、女性に仕事を」提供することが仕事。誰もが自分のスタート地点から、自分のペースで成長できるような場づくりを大切にしています。アクセスの事務局長です。趣味はライブに行くこと。