検品ボランティアってどんな感じ? 参加者の声をご紹介します!

アクセスのフェアトレードでは生産・流通の過程にボランティアの方にもご参加いただいています。フェアトレードに興味のある人が、商品を選んで買う以外の、もうひとつの関わり方。生産地や生産者の方を知り、ボランティアでたくさんの方とつながり、フェアトレードの内側に入ってみる。そんな体験を目指して、日本でボランティア参加型の検品作業を実施しています。
「しばらく参加していないけど、今どんな感じなんだろう?」
「参加したことないけど、興味がある!」
そんなあなたに向けて、ボランティアに参加いただいた方の感想をご紹介します!

  • 検品ボランティアでできた出会いと繋がり
  • 商品を見たり買ったりするだけでは見えなかった驚きと発見
  • 関わるきっかけ

などなど・・・
ぜひご覧ください!

いつもあたたかく、穏やかな時間が流れる場所

りえぞんさん / ほぼ毎回参加

私は、大学生時代にフィリピンを訪れたことをきっかけに、アクセスと関わらせていただくようになりました。FTボランティアに参加している理由は、このカードが大好きなことです。作製する人、購入する人、そして、カードを受け取った人みんなの笑顔をつなぐことができれば嬉しいです。カードの検品作業は、カードが手作りであるからこその発見があったり、また、その場でいろんな方とお話をすることができたり、とても楽しい時間です。

アクセスが用意してくださっている場所は、いつもあたたかく、穏やかな時間が流れています。一人で参加しても、気づけば笑顔でたくさんおしゃべりしています。まずはゆる~く、参加してみてはいかがでしょうか。

ここまで丁寧に検品されていることを初めて知った

ユキさん / 初参加(普段は翻訳ボランティア)

フィリピンに住んでおり、ストリートチルドレンなど、貧困を目の当たりにする中で、何かできることがないかとインターネットを検索したときにアクセスを知りました。普段はフィリピンでアクセスの翻訳ボランティアをさせてもらっているので、日本に一時帰国したタイミングでお手伝いしたいと思って、今回の検品ボランティアに参加しました。フェアトレードカードを購入したことはありましたが、ここまで丁寧に検品されていることを初めて知ってさらに愛着が湧きました。

とにかく気になっているならぜひアクセスに連絡を☆

色々な方とお話しできるのも楽しいです^_^

考えの視野がより広がる感じを実感

きょうかさん / 初参加

もともと国際協力支援をしている団体を探していて、その中で大学の広告情報の中で見つけて挑戦したいと思いました。教育の普及が今後の世界の人々の暮らしを守ることができると考えているので、教育支援をしている京都内でのNPO・NGO団体を探していた時に知り、参加したいと思いました。

性別も年齢も人生経験も異なる方々と話しながら商品の検品作業を行っていたので、ボランティアだけでなく自分の人生相談にのってくださったりして本当に貴重な機会になりました。国際問題に関心のある私にとって考えの視野がより広がる感じを実感することができて本当によかったです。

安心できる居場所づくりを目指して

フェアトレードの検品ボランティアは、国際協力をしながら自分らしく語り合える場所であることを目指して運営しています。

・ フェアトレードや貧困の生まれる仕組みについて、生産者・生産地の事を知る
・ 社会課題や日々感じている事など、語りたいことを自由に語り合う
・ 立場や経験の異なる人と出会い、つながる
などなど。
おしゃべり好きや、誰かと一緒に作業をしたい方にぴったりのボランティアです。

アクセスでは検品だけでなく、様々な活動のしかた、支援のしかたがあり、得意な事を活かしたり、限られた時間で無理なく参加したりできます。ご興味のある方はぜひ下記リンクをチェックしてみてくださいね!


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