「貧困問題に興味はあるけど、どうアクションを起こしたらいいかわからない」
そんな若者の背中を押し、最初の一歩を踏み出せるよう働きかけるのは、アクセスの重要な活動の1つです。
第6期のインターンは、初めての対面実施。高校生から大学院生まで、さまざまなバックグラウンドを持った若者たち6名が京都にあるアクセス事務所に毎週集まり、フェアトレード事業の課題を探るとともに、自分たちの強みを生かした解決策にチャレンジしています。
インターン開始直後には職員4人にヒアリングを行い、ファトレード事業の課題を分析。そこから、「2023年の売上目標達成に貢献する」という目標を掲げ、次のような取り組みを進めてきました。
- フェアトレード商品の検品(販売前の準備)
- 商品の魅力や背景ストーリーを理解する
- SNSで商品の魅力を伝える
- 手作り市やクリスマスバザーなどに出店して販売(3回)
- 販路拡大(インターンのバイト先での販売が実現!)
さて、そんな活動を経て、インターンたちは何を思っているのか・・・2人の活動体験記をご一読ください!
土曜日が待ちきれないほどの居心地のよさ
ゆうり/大学2年生
こんにちは!アクセス第六期インターン生、現在大学二回生のゆうりです!インターンでのエピソードを綴らせていただきます♪
今回のインターンは、高校生、大学生、大学院生の6名で構成されています!旅行好きな人、マイナーな音楽好きもいれば、流行り物はなんでも好き!とりあえず齧ってみる!という人もいて、まさに十人十色なメンバーで毎回楽しく活動しています!
ミーティングの雰囲気もとても楽しいものです。意見の交流もしながら世間話をして仲も深まり、最近は毎週土曜日が待ちきれないほど居心地が良いです!
そしてなんといっても手作り市やバザーへの出店!インターン活動の中で特に印象に残っているイベントです!アクセスの職員さんに助けていただきながら、インターン生達で何を売るのか、どうディスプレイするのかなど一から考え商品を販売します。売れた時の感動やお客様との楽しい会話を通じて、自分の成長をひしひしと感じることができました。無事大成功に終わり、インターン生の仲も急速に深まりました!
ポテンシャルを引き出すために不可欠なものとは
ともたか/大学院生
はじめまして、アクセスインターン生6期生のともたかです。私は、このインターンシップで最年長です。そのため会議の場で、正しいことを言わなければ、間違ってはいけないと、勝手に自身にプレッシャーをかけてしまいました。ゆえに、上手く発言できないことが多々ありました。
しかし、関わってくださった皆さんが本当に優しくて、会議が進むにつれ心理的安全性が確保された場となりました。そこで、自分が感じたことや思ったことを素直に言おうと考えることができました。
インターンシップを参加するまでは、正しいことや、こうあるべきといった思考に囚われて身動きのとれない自分がいました。しかし、この経験を通じて、自分を素直に表現することの重要性を学びました。
さらに、安心して自身や周囲のポテンシャルを引き出すためには、心理的安全性が重要不可欠であることを学びました。そして、今後の社会活動においてそのような場を創造できるような人物になりたいと考えました。
そのために、どのようにして心理的安全性を創造していくかといった、自分なりのHow toを残りのインターンシップでつかんでいきたいと考えています。
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